熊本県で二世帯住宅が建てられる
ハウスビルダー

熊本県で二世帯住宅の施工を手がけている工務店・ハウスメーカーを紹介します。各社の特徴や事例、会社情報をまとめていますので、参考にしてみてくださいね。

熊本県の二世帯住宅
ハウスビルダー

シアーズホーム

シアーズホームでは、上下分離型の52坪4LDKプラン・完全同居型34坪3LDKプラン・一部同居型の44坪4LDKプランの3つを用意しています。上下分離型は上下それぞれ2LDKの間取りで、各世帯に水回りも完備しています。完全同居型は居室を除いて全ての設備を共有するタイプで、建物面積を小さくできるためコストパフォーマンスに優れたプランです。

一部同居型はメインキッチンや浴室は1階にありますが、2階にもキッチン・トイレ・リビングがあるため、プライバシーを確保できます。熊本市東区に「熊日RKK住宅展内モデルハウス」が展示されているので、実際の二世帯住宅を見学することも可能です。

「シアーズホーム」二世帯住宅の施工事例

引用元HP：シアーズホーム公式HP
（https://searshome.co.jp/modelhouse/rkk/）

シアーズホームが建てた「熊日RKK住宅展内モデルハウス」です。上下分離型の二世帯住宅で、上下それぞれにキッチン・浴室・トイレ・脱衣所を完備しています。

玄関も各世帯で別々に設けていますが、玄関先のファミリーライブラリーやリビングは部分共有で、家族が程よい距離感で過ごすことが可能です。

シアーズホームの基本データ

新産住拓

新産住拓は、ライフスタイルの違い・家族の交流度合い・土地の広さ・建築費用を考慮した二世帯住宅の間取りを提案しています。建築費用を抑えられる共有タイプから、程よい距離感で過ごせる一部共有タイプ、各世帯が独立して生活できる分離タイプと、家族の暮らしに合わせた設計が可能です。

新産住拓では親世帯が住んでいた単身世帯を二世帯へとリノベーションすることを想定した「二世帯リノベーションモデル」を、KAB総合住宅展示場に展示中です。

「新産住拓」二世帯住宅の施工事例

引用元HP：新産住拓公式HP
（https://www.shinsan.com/works/details_69.html）

新産住拓で建てた完全共有型の二世帯住宅です。広々とした斜め空間のダイニングで、家族が集まりやすい空間をつくりあげました。それぞれの居室を設けながらも、共有した間取りにより、プロジェクタールームや趣味部屋といった具合にプライバシーも確保できています。

2階につながる階段はリビングに設置されているので、子ども達が遊んでいるときにも家族の目が届きます。

新産住拓の基本データ

大海建設

大海建設は、家族が笑顔で暮らせる二世帯住宅を提案しています。完全同居・部分共有・完全分離のいずれのタイプも相談が可能。家族のライフスタイルの違いを考慮して、朝や夜間に混み合うことを避けるため、1階に浴室、2階にシャワールームの設置といった提案もしています。

共有できる部分を共有し、生活スタイルの違いで補うべきところ補う提案をしているので、コストを抑えながらも要望を実現できます。

「大海建設」二世帯住宅の施工事例

引用元HP：大海建設公式HP
（https://taikai-kensetsu.co.jp/works/works-1473）

大海建設が建てた部分共有型の二世帯住宅です。1階と2階のそれぞれにLDKと洗面化粧台を設け、各世帯が気兼ねなく暮らせる間取りを採用しています。2階には物干し専用の部屋も完備しているため、雨の日が続いても洗濯物を溜め込む心配がありません。

玄関は共有ですが、大型の収納棚を用意しているので、履物や雨具が場所を取らず、有効活用できます。

大海建設の基本データ

らくらくハウス

らくらくハウスの二世帯住宅は、防音対策や防火対策に力を入れている会社です。一世帯住宅よりも生活音が気になりやすいため、親世帯・子世帯がストレスにならない間取りや施工を提案しています。

また、狭小地に二世帯住宅の建築を考えている場合、3階建ての二世帯住宅を提案してくれることも。準防火地域で木造3階建てを建築した実績があるため、建てるのを諦めていた方も一度現場を調査してもらうと良いでしょう。

「らくらくハウス」二世帯住宅の施工事例

引用元HP：らくらくハウス公式HP
（https://www.kyousyou-jyuutaku.com/works/1595.html）

らくらくハウスで建築した部分共有型の二世帯住宅です。木造3階建てで、寝室・リビング・浴室を親世帯と子世帯で分けて設置しています。玄関やキッチンは共有しているので、家族みんなで食事を取ることが可能です。

また、親世帯のリビングには和室も設けられているため、家族がくつろぎやすい空間が広がっています。3階建てにすることで、6LDKの間取りが確保できているのもポイントです。

らくらくハウスの基本データ

セントホーム

セントホームは自由設計で二世帯住宅を建築してくれる会社。基本仕様・設備は決まっておらず、一から自由に決めることができます。親世帯と子世帯の生活スタイルに合わせた間取り・収納・広さ・設備・動線を提案しているので、家族の時間を持てる住まいを目指すことが可能です。

また、次世代省エネ基準にも対応しているため、一年中快適な室内環境をキープできるでしょう。

「セントホーム」二世帯住宅の施工事例

引用元HP：セントホーム公式HP
（https://www.sent-home.co.jp/works/1510.html）

セントホームが建築した平屋の二世帯住宅です。部分共有型で、親世帯・子世帯の居住空間にそれぞれリビング・ダイニング・キッチンを完備しています。敷地面積が広いため、平屋でありながらも各世帯の生活動線を分けることを実現しました。

親世帯も子世帯もバリアフリーの住環境なので、今後家族の在り方が変わっても柔軟に対応できます。生活時間がずれていても、お互いに迷惑をかける心配がありません。

セントホームの基本データ

熊本県で二世帯住宅を建てる

熊本県内でも熊本地方は内陸的な気候で、夏と冬の寒暖差が激しいエリアです。対して、東側の阿蘇地方は山地型の気候で、冷涼な地域となっています。天草・芦北地方は海洋性気候で、1年を通して温暖・多湿です。球磨地方は、盆地は夏と冬の寒暖差が激しく、山地は冷涼で夏に降水量が多くなります。

熊本県は地方により気候特性が異なり、寒暖差が激しいエリアでは高気密・高断熱の家づくりが必要です。近年、熊本県では豪雨や地震による被害が相次いでいるため、敷地全体をかさ上げしたり、地震に強い工法を採用したりすると、自然災害による被害を少なくできるでしょう。